カラーセラピーとは

カラーセラピーとは、おもに色彩療法と訳され、視覚的に見ることや、肌に感覚的に触れること、体内に取り入れることなどで、色彩が心身にもたらす影響、効果を利用し、心のバランスを整えたり、健康状態を改善したりすることです。植物、食物、鉱物、光線など、さまざまな形を用いた精神および身体療法で、その癒やしの歴史は大変古く、古代の人々の宗教、自然観と共に生まれ、古代エジプト、ギリシャ、ヨーロッパ、中国などそれぞれの文明の中で発展してきました。

その効果は多岐にわたりますが、たとえば、赤は血液の循環を促し、気力や体力を高めるとともに、興奮、競争心、欲求など、感情の起伏を煽るとされ、青は、鎮静効果をもたらし、止血や、鎮痛に効果があるとされます。ただしカラーセラピーは、医療ではなく、それ自体が直接的に病や怪我を治療するという性質のものではありません。